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黄金のベアトリーチェ

Il vento diviene bufera
Infuriano i marosi
Il mare chiama mugghiando la Maga che ha vissuto mille anni
(風は嵐を呼び
 波は激しさを増し
 海鳴りは咆え 千年の魔女を呼び覚ます)

Ho tanto atteso questo giorno!
Ho tanto temuto questo giorno!
Il destino, chi festeggera?
(この日を待ち侘びていた
 この日を恐れていた
 運命は誰を祝福するのか)

Oh Maga! Oh Maga!
Che cosa mi annuncerai?
(魔女よ 魔女よ
 貴女は何を告げるのか)


世を渡り逝く月に 潮は高く満ちて
うみねこのなく聲(こえ)は 不穏の雲を招く

黄金色(こんじき)の呪いと 遺されし言葉と
ひめやかな微笑みは 紅(くれない)に滲む

閉ざされた眸(ひとみ)で 何を求めてる
壊れたその欠片を 集めてみても
触れた指を零れる 君に届かない
飾られた虚実 愛がなければ視えない


Beatrice! Maga crudele!
Di bellezza senza pari
Beatrice! Oh! Di dolcezza capricciosa
Mai potro liberarmi dal tuo incantesimo
Se questa pena deve durare, almeno una volta abbi pieta
(ベアトリーチェ 残酷な魔女 類まれなる美貌
 ベアトリーチェ 気まぐれな優しさ 永遠に私を縛める存在
 この苦しみから逃れることが叶わないのなら
 どうか今一度の慈悲を与えてくれ)


舞い踊る蝶の翅 夢と現(うつつ)行き交い
降り止まぬ雨音は 真実(まこと)も嘘も隠す

開かれし宴と 選ばれし羊と
絡み合う憎しみが 杯を満たす

囚われた世界で 何を探している
許しあえる奇蹟(きせき)を 願っていても
声は風に浚(さら)われ 君に届かない
繰り返す孤独 愛がなければ消えない

寄せては返す 喜び 哀しみ
暗い夜半の海へ 流そう
涙も傷跡も 全てが交じり合い
偽りの君は 闇の中へ


Rumore di onde. La voce del mare come un canto
Ascoltando sembra purificarsi la copa commessa
Mi culla dolcemente il rumore delle onde
Sereno mi addormento e ho sogni felici
(波の響き 潮騒の唄
 禁断の実に触れた 罪を潜めるように
 波の響き 優しい揺り籠
 浅い眠りに包まれて うたかたの幸福な夢を)


閉ざされた眸で 何を求めてる
壊れたその欠片を 集めてみても
触れた指を零れる 君に届かない
飾られた虚実 愛がなければ視えない


Cosa vedranno quegli occhi chiusi
Pur raccogliendo i frammenti sparsi
Cola dalle dita che si toccano
Senza potersi unire fino in fondo
False apparenze dissimulate
Senza amore, non si vede niente
(閉ざされた眸で 何を映してる
 壊れたその欠片を 集めてみても
 触れた指を零れる ひとつになれない
 彩られた虚飾 愛がなければ視えない)

Senza amore, la verita non si vede
(愛がなければ視えない)
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by satotamanashisalt | 2009-07-28 11:22 | ダチ公